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Slayaway Camp 2がAndroidに登場

by Matthew Sep 19,2025

Slayaway Camp 2がAndroidに登場

『Slayaway Camp』の続編『Slayaway Camp 2: Puzzle Horror』がAndroid向けに正式リリースされました。Netflixゲームサービスでは2023年12月に先行配信されていた本作は、今回『Friday the 13th: Killer Puzzle』を手掛けたBlue Wizard Digitalからスタンドアローン版として出版されています。

『Slayaway Camp 2: Puzzle Horror』の新要素

前作のブラックコメディ路線を継承しつつ新たな仕掛けを追加。今回は悪名高き殺人鬼スカルフェイスがパロディ配信プラットフォーム「Terrortube」に閉じ込められ、血みどろ(かつ頭を悩ませる)ゲームプレイが展開されます。

物語は無謀なティーンエイジャーが都市伝説のスカルフェイスをうっかり召喚してしまうところから始まります。殺戮を繰り広げたスカルフェイスはスマホに封印されるも、TerrortubeのB級ホラー世界へ脱出。そこで低予算ホラー映画の主演を乗っ取り、殺人を続行するのです。

プレイヤーは5つの異なるクラスから36種類のキラーをアンロック可能:壁をすり抜ける幽霊「クラシックスラッシャー」、炎を操る「ソーサラー」、咆哮で被害者を気絶させる「ビースト」、ゾンビの手下を蘇らせる「ネクロマンサー」などが登場します。

25本の映画パロディにはブラックユーモアが詰め込まれており、『The Badly Disfigured Creature Who Kills People』(ひどく醜い生き物が人を殺す話)や『Don't Take That Frozen Alien Back To Your Antarctic Research Station』(その冷凍エイリアンを南極基地に持ち帰るな)など荒唐無稽なタイトルが並びます。

これらの映画はテーマ別に分類:「Law Enforcement Laughs」では凶悪な警察官が、「Sci-Fi Frights」では奇怪な技術が、「Supernatural Occurrences」では新キラークラスのゲームメカニクスが紹介されます。

各映画には3~5つのパズルシナリオがあり、クリアするとリミックス版が解放。配置変更や新メカニクス、追加キラーが登場します。実際のゲームプレイは以下の動画をご覧ください。

スライド式パズルメカニクスを継承

本作はスライド式ブロックパズルの基本システムを踏襲―グリッド上でキラーを動かし、悲鳴を上げる被害者に隣接させます。キャラクターは障害物にぶつかるまで滑り続け、進むにつれて木箱、門、スイッチ、武装した敵、爆発する動物など複雑な要素が追加されます。

『Slayaway Camp 2: Puzzle Horror』はGoogle Playストアで配信中です。

最後に、モバイルゲームニュースをもっとお探しなら、Cygamesのトレーディングカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』の記事もお見逃しなく。

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